落花生種まきから収穫まで!新緑のまぶしい五月。爽やかな風と共に、種まきの季節がやって来ました。

(マルチ張り)
保温や雑草防止のためのマルチと呼ばれるフィルムを張ります。

(種まき)
種は横向きにして、深さ3p程の所に1粒か2粒ずつ、まいていきます。

(発芽)
種をまいてから一週間ほどで芽が出てきます。

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(開花)

種をまいてからおよそ1ヶ月半。夏の到来と共に、黄色い可愛い花が咲き始めました。
落花生の花は朝早く咲いて、強い日射しが照りつけるお昼頃にはしぼんでしまいますが、8月の中頃まで次々と咲き続けます。

子房柄の様子

花が咲いて数日経った頃、子房柄と呼ばれる花の茎のもとが伸びはじめ、地中にもぐってゆきます。そして莢をつくり、それが落花生の実となります。意外と知られていない落花生の実のなり方ですが、「花が落ちて実が生まれる」、文字どおりこれが落花生の名前の由来となっています。

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(作況調査)

秋…さわやかな一陣の風と共に収穫の季節をむかえます。例年、収穫前に落花生の出来具合いを調べる作況調査が落花生組合によって行われます。また、千葉県農林総合研究センターの職員による作況の説明も行われます。

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(収穫・地干し)

いよいよ収穫です。子房柄が土にもぐってから2ヶ月以上が経ちました。種をまいてからおよそ4ヶ月です。土から掘った落花生の株は、逆さまにして1、2週間畑で乾燥させます。これを地干しと言います。

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(ぼっち積み)

地干しが終わると、それを円筒状に積み上げる作業をします。きれいに積み上げられた落花生の山々。これをぼっちと言います。1ヶ月ほどこの状態で乾燥させます。そうすることで豆の苦味が抜け、甘味と油がのり、ほどよい美味しさになります。
このぼっち、八街ではおなじみの風景、昔ながらの晩秋の風物詩です。

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(脱穀)

程よく乾燥したぼっちの落花生は、畑の中で脱穀されます。茎や中身のないカラのさやなどを吹き飛ばし、実がしっかり詰まったものだけを残します。